夏の風物詩

ここ最近、夜の八時過ぎくらいに花火の上がる音が響く。
住宅密集地の一階にある我が家からは残念ながら見えないが、ちょっと先の駐車場まで行けば、大輪の花が夜空に描かれる様をなんの邪魔もなく見渡せる。
首都圏とはいえ、外れの田舎だけあって高い建物がないのが良いところ。

夏の風物詩といえば、何年か前に共有企画のテーマエッセイで書いたテーマだ。
もはや何を書いたか覚えていないのだが、文章はまだアップされているので興味のある方はご一読を。

さて、話は変わるが、本日の首都圏は朝から停電である。
といっても、うちは山の上なのでまったく関わりのないことだったのだが、仕事で会社に行くと随分のんびりと騒いでいた。
なんでも川を遡上していたクレーン船が、川に掛かった高圧電線に引っ掛かったとかで、かなり広範囲に渡って停電を引き起こしたらしい。
もっとも、実質的な被害は信号機器と電車、あとはエレベータが停まったくらいで、人的な被害は今のところ発表されておらず、なんというか「ちょっとしたイベント」みたいな感じで、まったくもって深刻なものではなかったのが良かった。
停電といって思い出すのは、三年前の丁度今日に起こったアメリカ・カナダ大停電である。
何の因果か、同じ日に世界有数の大都市圏で大規模停電が発生するというのも面白い話だ。
原因はまったく関係なさそうだが。
この三年前の事件以来、夏=停電という一種偏見ともいえる漠然としたイメージを抱き続けていたのだが、どうやら今日の出来事ですっかり定着してしまいそうな様子。
それでタイトルの『夏の風物詩』である。
かくして夏のテーマに「停電」というあまり有り難くない単語が加わったわけだ。
まあ、停電などそうそう起こりはしないだろうから、来年はブレーカでも落としてプチ停電でも堪能しようか。
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by clhaclha | 2006-08-14 23:11 | 日記・雑感
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