毎年恒例でこの時期に開かれている展示会で、プラニー商会が主催のもの。
デパートの催事場ということで、昨年は触られても問題なさそうな物ばかりが並んでおり、正直な話、今年も大して期待はしていなかった。 期待していなかっただけあって、頭の中からすっぽり抜け落ちており、会社の人に教えてもらうまですっかり忘れていたという始末。 まあ、思いだしたので行ってみるか、ということで本日足を運ぶ次第となった。 さて、会場は前回と同じく池袋東武百貨店10階催事場。 そのうち半分を模型展が使っているのも前回通り。 ただ今回はラジコンが無かったので、すこぶる静かで快適だった。 出展企業は前回のものをあまり覚えてないのだが、おそらく同じような感じだろう。 概ね似たような配置である。 が、しかし。 標本の質が随分グレードアップしているな、というのが最初の感想である。 昨年の展示品は前述したように、触られても問題なさそうなものばかりで、かなり肩すかしを食らった感があったものだ。 展示品は水晶から始まり、黄鉄鉱、ラピスラズリ、アクアマリンなど、知名度の高いものが主体。 化石も多く、三葉虫、アンモナイト、サメの歯などのメジャーどころが並んでいる。 大半は低価格品だが、中には数万~数十万するものも。 トリケラトプスの角は120万くらいの数字が添えてあって、やはり本物なのかな……、と暫く眺めてみたり。 暫くうろうろしてみたが、目に付いたのはやはり水晶である。 プラニー商会のブースにあった、水晶と方解石が共生している小振りな標本がなかなか。 母岩は赤鉄鉱なのか、黒い金属質のもので、透明な水晶の輝きに絶妙のコントラストを与えている。 値段を見ると2625円。 暫く迷ったが、結局買うことに。 アゼルバイジャン産らしい。 以前から水晶は欲しかったので、まあ、良い買い物かな。 その他にも、会社に持っていって飾るための水晶と、砂漠のバラを購入。 会社に持っていくと色々と触られるので、とりあえず丈夫そうで安いものを見繕う。 机の上に並ぶ石は、これで5個目だ。
by clhaclha
| 2007-08-02 21:39
| 石
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