花粉症

暖冬のせいか、二週間ほど前からくしゃみが出始めた。
通常ならば二月の終わりか三月の初め頃に発症するのだが、今年は既に発症している模様。
速報によれば今年の花粉量は少ないということになっている。
もっとも、少ない花粉量でも長期にわたってさらされ続ければ、その分症状はひどくなるのだから、今年の花粉症が軽くて治まるかどうかは分からない。

さて、同じく暖冬のせいで、今年はスキー場が雪不足で悩んでいる。
自身はここ数年、スキーに行ってないので雪不足であっても特に困りはしないのだが、友人知人にはスキーヤー、ボーダーが多いので、他人事の範囲内で心配をしてしまう。
まあ、寒さが厳しくないというのは暖房費が掛からなくて良いので、そういった観点からはむしろ喜ばしいことかと。
ただ、異常気象という見方をすれば、手放しに喜んではいられない状況だ。
統計的にもここ数十年の平均気温の上昇は明らかであるという結果が出ているらしい。
一時的な気候の変動ではなく、地球温暖化が明らかに進行しているということだ。

先日のニュースで知ったのだが、アメリカの某研究者が温暖化防止対策として、「巨大な鏡を宇宙に並べて日照量を1%カットしてやれば、産業革命以降、排出された二酸化炭素による気温の上昇分を相殺できる」といった旨の提案をしたらしい。
ものすごくアメリカ的な発想だという印象を受けたのだが、日照量減少による影響が予測できない上に、そもそも対症療法で温暖化対策を講じても、根本的な解決にならない以上、問題の先送りでしかないのは明らかだ。
アメリカは経済成長優先を掲げているため温暖化防止に関する京都議定書に批准しておらず、この問題に関しては独自路線の対応を進めるのだが、こういったものは症状の軽いうちに根治しておかなければ、後々の対策で現在の経済成長阻害以上の損害を被る可能性も決して低くはないと思うのだが。
まあ、素人意見なのでこれ以上突っ込んだことは言えず。

とりあえず、当面の問題は温暖化よりも花粉症の対策だ。
対症療法すら有効策が無い状況は何とかならないものか。
根治療法の早期開発を望むばかりである。
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by clhaclha | 2007-02-03 01:19 | 日記・雑感
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