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池袋鉱物化石市場 in 東武

8/3~8に、池袋の東武デパートであるらしいことを最近知った。
会期は六日もあるので、結構大規模なのかなと思うのだが、初めて知ったものなのでどの程度のものなのかはまったくもって未知。
とりあえず、五日の土曜日には顔を出してみようと思っている。

例によって、今回狙うもの一覧。
①三連貫入の十字石。同サイズの直交したものがあれば、ペアで購入したい。
②10㎝前後の水晶の標本。
③ブドウ石。できるだけ美味しそうで、母岩付きのもの。
④アクアマリン。これも母岩付き。

今回のイベントは、以前にも書いた通り予定外のものなので、あまり予算は付けられない。
せいぜいが二万といったところか。
ブドウ石やアクアマリンは、ちょっと良い標本だと軽く三万を超えてしまうので、今回の購入は難しいかもしれない。
まあ、他にも良いものがあればそれも考慮したいので、なるべく決めつけずに見て回ろうかな。
前回新宿ショーのマンガンは、なかなかの掘り出し物であった。
今回もまた、妙な標本を見付けたい。
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by clhaclha | 2006-07-21 00:18 |

『蛇にピアス』読了

金原ひとみ著、集英社文庫刊、第130回芥川賞受賞作。
三年前に綿矢りさ氏の『蹴りたい背中』とダブル受賞して話題になった作品。
個人的には『蹴りたい背中』を読みたかったのだが、そちらはまだ文庫化されていないようで、たまたま文庫化されているのが目に付いた本作を衝動買いしたもの。

例によって、内容についてはあまり言及しない。
読み始めて最初に感じたのは、村上龍を彷彿とさせる雰囲気を持った作品だということ。
そう思って読み終えると、巻末の解説が同氏だったというオチがあった。
どうやら村上龍推薦作らしい。
感想としては「よく分からんな」というのが正直なところ。
解説で村上氏がポイントとして挙げている二点もそうだが、それ以上に全体的に理解しがたい内容だと思った。
理由としてはおそらく、普段の自分の生活や価値観からあまりにも懸け離れているからだろう。
少なくとも作中の登場人物のような知人は一人も居ないし、過去に付き合いがあったということもない。
以前、バイトで一日だけ一緒に働いたことのあるパンク系の人と話したことはあるが、中身は意外とありきたり(といっては失礼だが)な人物だったので、結局そういうふうに染まった人物との接点はない。
かなり強引に喩えると、初めてサイバーパンクに触れた時のような感触だろうか。
なにか「すごい」という感じはするのだが、どこがすごいのかはっきりと表現できない、そんな作品である。
選評には「作者と登場人物の共生」と表現されていたが、ルイ(主人公)の視点で、その時のルイが感じていること、思っていることをルイが持っている言葉で綴っている、というような解釈で良いと思う。
そういった直感的に理解できない感性によって書かれているわけだから、やはりこれは直感的に理解できない作品となる。
この作品を否定するつもりは毛頭ないが、自分には専門外だなというのが感想だ。

結局、第一印象の通り、自分には合わない作品であったことを確認できたのが、収穫といえば収穫か。
まだ「目」は衰えていないらしい。
さて、もう一つの受賞作である『蹴りたい背中』が文庫化されるのはいつのことやら。
こちらは読んでみたいと思った作品であるから、ちょっと期待している。
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by clhaclha | 2006-07-17 06:32 | 読書感想・書評

三十路

 今年になって迎えたわけでもないが、三十路である。
 三十路というと、一昔前までは「もういい年したオジさん」という、何やら陰鬱なイメージを彷彿とさせる言葉だったが、近年では三十代といってもまだまだ若いカッコをしたおにーさんが多い。……まあ、贔屓目な主観が多分に入り混じっていることは、否定しがたい発言であることは認めざるを得まい。
 論語では三十歳の異名を而立という。「三十而立(三十にして立つ)」、つまり孔子が学問の基礎を確立した年齢である。
 現代では、普通に大学を卒業すれば二十二で、大学院を後期課程まで了えたとしても二十七である。つまり、孔子よりも三年早く而立しなければならないということだ。
 孔子の頃から下ることおよそ二千五百年。短くなった一割の時は、「三年も」というべきか、「三年しか」というべきか。この三年が、人類の二千五百年懸けた進化だなどと考えるのは、妄想も甚だしいかもしれない。いずれにせよ、これが早いという実感はあっても、遅いとは到底思えない。自分に当てはめてみれば、それはじっくりと考えるまでもなく分かることだ。
 ちなみに、生物というのは知能が発達したものほど、子供時代が長い傾向にあるらしい。子供のように好奇心を持って環境に接することが、知能の発育を促すということだろう。その説を信じるなら、三年の短縮は進化ではなく退化ということになりそうだ。
 とはいえ、いつまで経っても子供のような人は多いし、精神年齢が実年齢に追いついていない人は近年、とみに多い。知能の発達と精神の発達とは、実はまったく関係のないものなのかもしれない。そういう進化の道筋を、人類は辿っているということなのだろう。
 ところで、四十歳のことを不惑という。「四十而不惑(四十にして惑わず)」、心に惑いがなくなったのが四十だ。
 そういえば十年前、二十歳になる時に「二十の大台だ」などと騒いでいた記憶がある。三十になる時も何やら似たようなことを言っていたのだが、さて十年後、惑うことなく四十を迎えられるのだろうか。
 迎えられる、などと断言はすまい。いつまでも若くあるために、心だけはいつまでも若くありたいのだ、などと言い訳じみたことを言ってみる。
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by clhaclha | 2006-07-16 04:15 | エッセイ

トップ画変更

電脳奈落界の『石の囁き大地の息吹き』に新作をアップしたので、それに伴って画像変更をした。
前のオーケン石に比べると、何だか貧相な感じがするけど、愛着のある化石なのでアップ。
ちなみにビカリアという、1500万年くらい前のマングローブ林にいた巻き貝で、マニアにはそこそこ人気のある化石である。
自分で採ってきた物なので、値段は付いていないのだが、売れるとすれば4000円前後だろう。

次に書くのはラピスラズリの予定。
写真は今日、ビカリアを撮るついでに撮影しておいたので、既に編集して保管済み。
出来れば今月中に書き上げたいと思っているのだが、さて、どうなることやら。

しかし、そろそろ新しい石を補給したくなってきたところ。
来月に池袋の東武デパートで即売会があるらしいので、ちょっと覗いてみようかな、などと思っているところ。
ただ、これは年間購入計画に入ってないので、資金的にあまり無理はできない。
九月の新宿まで、できれば使わずにいたいのだが……。
まあ、良いものがあれば多分買ってしまうのだろう。
後で「損した」と思わない買い物を心掛けたいものである。
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by clhaclha | 2006-07-15 23:50 |

風になる

滅多に音楽など聴かないのだが、ここのところよく聴く曲がこの『風になる』。
タイトルだけではなかなかピンと来ないと思うが、『猫の恩返し』の主題歌といえば分かる人も多いだろう。

聴いていて歌詞がよく分からなかったのでWEBで調べてみたのだが、「歌詞が意味不明云々」と書かれており、やはりそうなのかと納得してしまった。
歌い出しからして『忘れていた目を閉じて/取り戻せ恋の歌/青空に隠れている/手を伸ばしてもう一度』と、意味不明っぷりをアピールしているのだから、それもまあ納得できようというものだ。

さてこの曲、どこが気に入ったかというと、最初から最後まで素朴な感じのするところ。
BGMもそうだし、歌い方もそうだ。
意味不明ではあるけれども、歌詞だって雰囲気に貢献している。
ジブリ作品の雰囲気を十分に醸し出しているところが、何だかすごく気に入ってしまったのである。

話は変わるが、ここ数年で気に入って短期間に何度も繰り返して聴いた作品を挙げてみる。
『カントリーロード』本名陽子
『last smile』LOVE PSYCHEDELICO
『夏草の線路』遊佐未森
『ダイヤモンド』プリンセスプリンセス
以上。
なんというか、共通点があるような、ないような、微妙な選曲である。
個人的にはピンと来るものがあって聴いているのだが、同じような感性を持っている人は、果たして何人いるだろう。
まあ、いなくても困りはしないが。

と、ここまで書く間にかれこれ十回くらい『風になる』がリピートしていたりする。
PCのスピーカーが悪いので、かなり音が割れていたりするのだが。
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by clhaclha | 2006-07-09 03:56 | 日記・雑感

本棚到着

結局のところ、先週の日記で書いた八王子の村内家具で購入が決まった。
上下分離タイプのスライド式で、上段は左右二つスライド、下段は左側がスライドで、右は奥まで固定タイプ。
取り敢えず部屋に設置はしたものの、下に揺らぎ防止のための新聞紙を噛ませてないので、本の詰め込み作業はまだ行っていない。
来週の日曜に友人が訪れて手伝ってくれる手はずになっているので、それまでは空のままで放置だ。
予定としては、扉の付いていない古い本棚に入っている文庫本200冊くらいを、上段全部を使って収容する。
収容限度は400冊くらいなので、当面はスペースに困ることはなさそう。
下段の方はスライド部分に新書、固定部分に辞書と大判の専門書や紀行物、写真集などを入れる。
で、空いた古い本棚にジャンプやマガジンなどのサイズのコミックスを入れる予定なのだが、空いた部分に詰められるのはせいぜい200冊程度。
入りきらなかった場合はどうするか(まず確実に入らないが)、現在思案中である。
まあ、それよりも問題なのは、そもそも今回整理する予定のないB6版のコミックス千数百冊なのだが……。

もう一つ買うしかないらしい。
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by clhaclha | 2006-07-02 23:39 | 日記・雑感