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本棚を求めて

書棚を探している。
古い友人知人にはすっかり知られていることだが、我が家には本が多い。
ここ最近は数えてないので――というより、段ボール箱の中に入っているのが大半なので数えられないのだが、ともかく買って読んでたまっていった本が積み上がっている。
おおよそではあるが内訳は、文庫・新書が600~700冊、コミックスが2000冊、その他各種書籍などが100冊程度。
このうち文庫・新書とその他書籍、大判の一部コミックスは三つある本棚に収蔵されているのだが、残っているのがコミックスの九割以上。
段ボール一箱にコミックスが31~32冊入っていて、この段ボールがおよそ60箱、山積みとなっている。
ここまでくると、書棚を一つ買ったくらいでは全部を収蔵することは不可能なのだが、それでも少しずつ整理していかないと、ますます収拾がつかなくなる。
というわけで、コミックスで500冊程度を収容できる書棚を探している。
まあ、それだけの条件なら、その辺のホームセンターや家具屋で普通に手に入るのだが、一応こだわりというか、これだけは譲れない条件というものがある。
前面に扉が付いていることだ。
扉がないとほこりを被ってしまって掃除が大変なので、これは必須要件である。
しかしこの条件を満たすとなると、何故か途端に候補の数が減ってしまうから困ったものだ。
扉が付くと、扉の分の厚さが加わるとかいう理由で、スライドの数が減って収蔵量が大幅に減ってしまうのだ。
収蔵冊数にして400冊程度になってしまうので、予定より100冊は少なくなってしまう。
そうなると使った空間容積の割に段ボールの数が減らず、結局片付かなくなってしまうので、やはり収蔵冊数500冊以上の線は譲れない。
ガラス扉付き、出来れば三段スライドの書棚。

そんなわけで、ここのところ家具屋を回ったり、通販で探したり、友人知人に訊いて回ったりと、色々と手は打っている。
手は打っているのだが、なかなか良い品が見つからない。
仕方がないので明日も探しに行く予定。
明日はちょっと足を伸ばして、八王子まで行ってみようかと思っている。
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by clhaclha | 2006-06-25 02:04 | 日記・雑感

新宿ショー三回目

さて、最終日。

三日目にもなると、そろそろ疲れてくる。
展示品も大体分かってくるし、良いものは売れていってしまうので、見て歩く楽しみが減ってくる。
そして期待していた安売りもあまり見られず。
安くなれば買いたいと思っていたものも、特別な安売りはしていなかった模様。
やはり日曜の閉場間際が一番の買い時だったようだ。

そんなわけでターゲットは次の二点に絞る。
①モロッコ産マンガン
②美味しそうなブドウ石(産地問わず)

まず①だが、どう見ても熱水鉱床のものにしか見えないのだが、陸上の晶洞内で晶出したもので、生成過程で水は関わってないと業者は言い張る。
まあ、こちらもマンガン鉱床のことはそれほど知らないので、あまり専門的な反論も出来ず。
値段がそこそこなので、すぐに買う決心は付かずにしばらく他を見て回ることに。
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そして②。
今まであまり気にしてなかったのだが、きれいな結晶はまさにマスカットきびだんごといった感じで、見ていて面白い。
いくつか素晴らしい結晶は売られていたのだが、こちらの方は値段がバカにならない。
モノによっては五万を超えるので、やむなく諦める。

結局買ったのはこれ。
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値切らず6000円也。
どう見ても熱水噴出口に出来たマンガンノジュールなのだが……。
ちなみに表面は微細な水晶に覆われているとかで、艶消しになっている。
金属の固まりだけあって、見た目よりは重い。
見れば見るほど怪しい石だ。
後でこれについて詳しく調べてみたい。
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by clhaclha | 2006-06-06 20:54 |

新宿ショー二回目

さて、二回目。
今日は人がはけてくる夕方を狙ってみることにする。
ショー自体は三日目ということもあり、また期間中最後の休日でもあるので、随分と品数は減っていた。
昨日書いたブドウ石が売れていて、ちょっと残念。
7000円ならば買っていたのだが……。
まあ、売れたものは仕方がない。
気を取り直して会場を歩き回る。

昨日、散々に歩き回ったはずなのに、見落としていた良い石を多く見付ける。
人が多すぎてじっくりと見られなかったブースもあったので、そういったところで色々と新発見があった。
まあ、在庫品を補充したというのもあるのかもしれないが。
そんなこんなで、昨日からちょっと目をつけていた会場の一番奥にあるアメリカの業者のブースへ向かう。
ここには半額セールのコーナーがあって、おそらく前回のショーから売れ残っているものを在庫処分品として置いているのだろう。
売れ残りということは有り体に言って、微妙なものである。
半額になってもどうしようかと迷ってしまうくらいのものが並んでいるのだが、そこでしばし眺めているうちに、業者の人が新しいプレートを持ってやってきて、『このコーナーのみ半額』というプレートを取り去って代わりに新しいプレートを置いていくではないか。
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まさに衝撃の瞬間。
早速買いましたよ、三つも。
どうしようかと悩んでいる石がすべて半額になったら、それはもう即購入。
悩む余地無し。
ありがとうアメリカ。
で、戦利品。
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右上が灰鉄ざくろ石、1750円。
右下が黄鉄鉱、1875円。
左下が紫水晶(カクタスアメジスト)、3750円。
そして左上がありがとうアメリカ。

ほくほくになって更に徘徊することしばし。
狙っていたブドウ石が売られていたインドのブースへ。
おそらくここは、あまり安くはしないだろうな、と思いつつも売れ残りをチェック。
気になるものはいくつかあるものの、強烈に惹かれるものはない。
たまたま気になって玉髄の標本を手に取っていると、店の人に話しかけられる。
英語ばかりだったので全部は理解できなかったが、どうやら玉髄の周りに束沸石の結晶が付いていて素晴らしい標本だろう、という様なことを言っているらしい。
適当に相槌を返して値段を尋ねると、2900円という答えが返ってくる。
こちらの判断よりもやや高め。
2500円ではどうかと訊くと、
「No,no,this is only one!」
とのこと。
まあ、あまり欲しいものでもなかったので「Sorry」と言って立ち去ろうとすると、引き留められる。
「Ok,2500yen」
というわけで、交渉成立。
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黒っぽい玉髄に細かい束沸石の結晶がびっしりと付いていて、なかなか渋い魅力がある。
根本部分に小さなクラックがあって、この部分がちょっとネック。
それでも損はしていないかな、と思うが、どうだろう。

その後も会場をうろうろとして、ヒスイ業者に1000円でヒスイの掴み取りをさせられたのはご愛敬。
というか、3㎝くらいのものを30個近くも持って帰るハメに……。
取り敢えず棚の奥にでもしまっておこう。

それから最終日に向けて目を付けたもの。
ドイツ人業者のブースにあったマンガン鉱。
石筍様で真っ黒な標本なのだが、ひょっとすると熱水鉱床のチムニーなのだろうか。
洞窟で採ったと言っていたから、隆起して陸に上がったものなのかもしれない。
ただ、値段がこちらの判断よりもかなり高いので、最終日にどこまで安くなるか、購入はそれ次第だ。

おまけ。
日本の業者のブースで目を引いたもの。
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ブラックライトのショーケースを制作・販売している北辰光器製作所という業者。
ケースの中に蛍光する鉱物を入れて、ブラックライトを定期的にオン・オフするディスプレイ。
なかなか子供の興味を引きそうな、良い展示である。
かくいう自分も、見ていてなかなか面白かった。
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by clhaclha | 2006-06-05 00:30 |

新宿ショー一回目

待ちに待った新宿ショー。
昼頃に起き出して、会場に着いたのは午後二時頃。
昼前後がピークと聞いていたので、そろそろ空き始める頃かとちょっと期待しつつ行ってみた。
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人多すぎ。
まあ、2ちゃんねるにも散々「人大杉」とか書かれていたので、それなりには覚悟していたのだが。
ちなみに上の写真は会場を一周したあとに撮ったもの、下のものは午後六時頃に撮ったもので、入場直後はこれよりも更に混んでいた。
通路を進むのさえ難しいような状態である。

さて、そんな状態でも目当ての石を捜すために、人混みの中へといざ征かん。
まずは会場を一周。
目当ての十字石を大量に取り扱っているロシア人業者のブースが見当たらない。
会場案内図で確認したところ、ロシアの業者は二件あったのだが、どちらも十字石はあまり置いていない。
どうやら昨年の池袋で見た業者は来ていないようだ。
十字石購入は冬まで待たねばならないらしい。
無念なり……。

仕方がないので更に会場内を歩き回り、めぼしいものを物色する。
が、昨年の池袋のように、強烈に目を引くものがなかなか見当たらない。
目が肥えてきたせいなのか、あるいはマニアック度が低いのか。
まあ、どちらもあるのだろう。
それでも会場を二周、三周とするうちに、いくつか目をつけるものが出てくる。

①インドのブースのカバンサイトがちりばめられたキャビネットサイズの標本(母岩名は忘れた)
②別のインドのブースのブドウ石(去年、オーケン石を買ったところ)
③荻窪に店を出している業者のラリマー
④スペインだかイタリアだかの業者の孔雀石
⑤どこの国か忘れたが、大量に並べてあった母岩付きアクアマリン
⑥中国人のブースの輝安鉱
⑦これもどこの国の業者か忘れたが、5㎜サイズのバナジン鉛鉱の群晶

このうち、⑤⑥⑦はかなり高価なので断念。
①はサイズも大きく値段も一万円をきっていて、そこそこ買い得かなと思わせるのだが、見た目というかインパクトがイマイチ薄い。
カバンサイトが大きくなれば見た目もぐっと良くなるのだが、そうなると今度は値段が三万円を超えてくる。
というわけでこれも断念。
③のラリマーは随分と安価だったのだが、よくよく見るとモノが今一つ。
スライスされているものは結構良いものがあったのだが、出来れば塊状の一面磨きの標本が欲しかったので、これも断念。
残るは②と④。
②の方は靴の底のような形の母岩に4㎝くらいの団子のようなブドウ石が一つだけついた標本で、シンプルな見た目がなかなか良い。
しかし値段が9000円で、ちょっと高いかな、と感じてしまった。
妥当な価格は7000~7500円くらいで、お買い得価格は6500円以下と判断。
④は6㎝×4㎝くらいの板状の孔雀石で、研磨前の原石。
深緑で表面は猫目石のような、繊維鉱物の光沢がある。
価格は3000円と4200円で、これも一割程度高いかなと感じる。
ただ、標本としては悪くないので、②のブドウ石と見比べて迷った末、4200円のものを購入。
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派手さはないものの、落ち着いた魅力がある。
何だか最近、趣味が随分と渋くなったような気がする。

今日のところはこれを一つだけ買って終わり。
明日以降、割引をしてくれるようなら、断念したものも購入したいものである。
取り敢えず、明日の終わり際に期待かな。

余談。
帰り際に階上で開かれている特別展を覗く。
高価な鉱物標本と大型化石標本ということで、なかなか見栄えのするものがたくさん並んでいる。
その中で特に目を引かれたもの。
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展示場の真ん中辺りにもっさりと鎮座していた鎧竜の全身骨格化石。
恐竜展などで目にすれば特に目立つこともないのだが、この場所では何故か目を引かれた。
ちなみにこれが後ろから見たところ。
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何だか気に入ってしまった。
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by clhaclha | 2006-06-03 23:44 |