カテゴリ:石( 34 )

新宿ショーまで一週間

今週末に開催なので、実はもう一週間を切っている。
プラニー商会の新入荷即売会がこの土日辺りに開かれているはずだが、当然ながら来週に向けて貯金。
さて、今回の獲物は昨年末の池袋ショーで、資金不足により泣く泣く見送った十字石。
同じ業者が来ていると良いのだが、店の名前を覚えてない(ロシア人なのでそもそも読めない)ので確認のしようがない。
まあ、行ってからのお楽しみかな。
行く予定なのは土曜と最終日の火曜、気が向いたら日曜も。
土曜に十字石を購入して、火曜には値切りまくって良いものをゲットする予定。
とりあえず、蛍石、輝安鉱、霰石(有色)、石英、アクアマリン辺りを狙いたい。
他にも良いものがあれば値段交渉して、納得いけば即購入。
後悔のない買い物をしたいものだ。

ちなみに、今回はデジカメ持参で行くので、レポートは写真付き。
会場の写真と、戦利品の写真をアップするので、乞うご期待。
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by clhaclha | 2006-05-28 06:11 |

地学事典

先日、地学事典を購入した。
学問もリタイアして(趣味で続けてはいるけれども)、論文なんか一文字だって書いていないこの時期になってである。
いや、この時期だからか。
理由といえば、働きだして金銭的に余裕が出来てきたことと、研究室に転がっていた地学事典を使えなくなったことである――当たり前のことだが。
上記の二点を考えると、買うのは今が最も妥当なのではあるが、しかし二万三千円という価格には、その妥当性にいささか疑問を感じないでもない。
いやいや、書籍の購入には金を惜しまないというのがモットーなのだから、今更うだうだとは言うまい。

さて、ようやく買った地学事典でまず調べたのは、オーケン石の化学組成である。
ウェブで調べても、組成がサイトによってバラバラで、どれが正しいのかまったく分からなかったのだ。
まあ、組成はokeniteで調べれば一発で分かったのだが、そこにちょっと気になる一文が。
「……白、しばしば黄、青を帯びる。……」
詰まるところ、白が標準だが、黄色や青の結晶もあるよ、ということだ。
なるほど。
MFA展で見たのはただのオーケン石か……。
黄色いオーケン石。
……ちょっと欲しいかも。
次の新宿で探してみるか。
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by clhaclha | 2006-04-30 21:50 |

MFA展・書き忘れ

全体的に見渡して受けた印象。
アクアマリンが多い。
これからの流行なのか、それともたまたま、アクアマリンを扱っている業者の割合が高かったのか。
現時点では判断付かず。
ラリマーに人気が出ているところを見ると、水色系統の鉱物が流行っているのかもしれない。
とすれば、これから値上がりするのは、青水晶、天青石、青の蛍石、ペンタゴナイト、カバンサイト辺りだろうか。
何やらもともと高値の鉱物が並んでいるような気がしないでもない……。

どこのブースか忘れたのだが、黄色のオーケン石みたいな鉱物を売っているところがあった。
人が多くて、後から確認しようと思っていたのだが、ラピスラズリの値切り交渉でエキサイトしてしまって、そのことがすっかり頭から抜け落ちていた。
産状も大きさも母岩の状態も、色以外はまったくオーケン石そのもの。
黄色いオーケン石なんて聞いたことないので、多分別の鉱物だと思うのだが、詳しいことはまったく不明。
ここを見てる人でどなたか心当たりがあれば、是非詳細を教えてください。
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by clhaclha | 2006-04-17 23:29 |

MFA展

有楽町国際フォーラムで開催されているMFA展に行ってきた。
MFAとは、Mineral(鉱物)、Fossil(化石)、Accessory(アクセサリー)の頭文字だそうだが、早い話がミネラルショーのような鉱物・化石類の展示即売会である。
今回は第一回目ということで、出展者が随分と少なくて、会場は広々。
池袋で年末に開催されている東京ミネラルショーと比べて、通路の幅は二倍くらい、人口密度は三分の一以下といったところ。
少々寂しいという感はあったが、まあ初回ということで今後の展開に期待したい。

さて、行ってきたのは昨日の4/15(土)午後で、三日間の会期のちょうど中日。
知人と待ち合わせをしていたので、会場前で合流し、軽く食事を摂ってから入場。
その時点での入場者数は五十人以上はいたと思うのだが、会場が随分と余裕を持った配置になっていたので、賑わっているという印象は受けず。
むしろ閑散としているなぁ、といった感じ。
まあ、空いてて漁る側としては有り難い限りだが。
で、ただ見に行くというのも何なので、取り敢えず、今回のターゲットを数点絞る。

まず第一に、昨年の池袋で買い逃した十字石。
三連貫入のそこそこ大きな標本が欲しいのだが、出展者一覧を見たところ、池袋で大量に扱っていたロシアの業者が今回は出展していない様子。
これはあまり期待できない。

二番目、見栄えのする蛍石。
以前から欲しいと思っていて、しかし手を出せずにいた品。
産地や色、形の違いによって価格帯がものすごく幅広くなるので、初心者からマニアまでファンの多い石だ。

三番目、ラピスラズリ。
研磨品ではなく、原石が欲しい。
随分と高価なので、今まで買い控えていた品。

そういうわけで、一通り会場を回ってみる。
加工品が多いのかと思っていたが、どうやら半々くらいのようで、マニアックな店や個人出展者もちらほら。
レインボーガーネットのコレクターで、個人のコレクションを放出していた人がいて、店番の人に話しかけられたので、しばらく話し込む。
自分で採集に行ったものらしく、中には思い入れのある品もあるそうで、一番のお気に入りには法外な値段を付けているとのこと。
だったら最初から「非売品」とでもすればいいようなものだが……。
「この値段で買いたいという人が現れたら、どうするんですか?」
と訊いたところ、
「う~ん……、どうしよう……」
と、何やら本気で悩んでいる様子。
本日閉会時までに買い手が現れたかどうか、微妙に気になる。

三葉虫クラブという、三葉虫を専門に扱っている出展者もいて、こちらでも話し込む。
店主はもう随分と年を召した方なのだが、若い頃に大企業で働いて成した財を使って、モロッコまで出掛けていって採取しているのだそうだ。
趣味でやっているだけあって、ものは立派なのが多い。
単価が数万円からなので、ちょっと手は出せない。
結局冷やかしだけに。

他にもちょこちょこと話しかけられて、色々と見聞きをして、一時間半ほど掛けて会場を一周。
ターゲットはというと、
①十字石……専門業者なし。今回は見送り。
②蛍石……何カ所かで良質な標本を発見。
③ラピスラズリ……専門業者あり。
というわけで、十字石は却下。
蛍石の物色に、まずは励む。

会場の隅にあった、ちょっと高価な店で一通り観察。
値札の付いていないものが多いので、逐一訊ねる。
概ね一万円以上。
予算は二万までと決めているので、まあ買えないこともない。
が、新入荷品だとのことで、価格が随分と高い。
エルムウッド産のものなど、二~三割引で妥当な価格なのでは、と思ってしまった。
しばらく店員と話をして、そこは離れる。

次に覗いたのが、池袋にも出展していたマニアックな業者。
池袋では輝安鉱を安くするよと言ってくれたのだが、持ち合わせがなくて断念した記憶がある。
この業者は色々と種類が豊富で、見てて飽きないので結構お気に入り。
ここでも手にとってあれこれ眺めていると、
「それ、安くするよ。五千円でどう?」
たまたま手に持っていた母岩付き紫色の蛍石、六千円のものを千円引きで売ってくれるとのこと。
母岩が10㎝×10㎝×7㎝くらいで、1㎝~2㎝程度の薄い紫の蛍石が五、六個埋もれるように付いているもの。
ちょっと迷ったが、まあ妥当な値段と判断して購入。
他にもグミキャンディーのような見た目の蛍石にも惹かれたが、今回はこれ一個だけにしておく。

ちょっと休憩を挟んで、次に目指すはラピスラズリ。
大量に並べていた、アフガニスタンの業者のところへ。
やはり研磨品や加工品が多いのだが、原石もゴロゴロと並んでいる。
単価が100円/gのものと、60円/gの二種類があって、当然ながら単価の高いものの方が質が良い。
どうせ買うならと、100円/gの方を物色。
しかし、どれも大振りなものが多くて、小さいものでも一万は超してしまう。
散々あれやこれやと迷った末に立ち去ろうとすると、まだ他にも並べていない在庫があるから、そっちも見てくれと言われる。
それでは、ということで、ブースの中に入って段ボールの中に無造作に放り込まれている原石をしばらく掻き混ぜる。
100g程度で、色も濃くてそこそこ良質なものを二、三発掘。
業者が秤に乗せて逡巡することしばし。
電卓で7500円を提示する。
今度はこちらがしばし迷った末、
「う~ん……6000円」
「Oh! なんで一万円が6000円!」
「う~ん……7500円はちょっと……」
アフガン業者、更に迷うことしばし。
「わかった。じゃあ、6500円ね」
「OK」
値切り成功。
紙袋に原石を包む業者に、
「あなたluckyよ」
と言われる。

そういうわけで、今回の戦利品。
・母岩付き蛍石 5000円
・ラピスラズリ原石 6500円
以上。


※写真を載せようと思ったのだが、デジカメが行方不明につき、今回は写真はありません。悪しからず。
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by clhaclha | 2006-04-16 16:18 |