2006年 08月 28日 ( 1 )

続・冥王星

先日来、冥王星関係のニュースが紙面を賑わせている。
科学関係でここまで話題が大きくなっているのは、小柴教授と田中氏のノーベル賞受賞以来ではないだろうか。
今日のニューストピックスには、博物館などに冥王星関係の問い合わせが殺到しているという記事があった。
冥王星はどうなるのかとか、中には冥王星が消えてなくなってしまったと勘違いしている子供もいるらしい。
東京都江東区の日本科学未来館には、実に昨年の二倍の入館者が訪れたとのこと。
夏休みという時期も相俟って、子供達の好奇心を大いにくすぐっているようだ。

理系離れが深刻化しているとはいうものの、原因は周囲の大人にあって子供は本来的に科学に対する興味を持ち合わせているのである。
それを伸ばすか潰すか(今の日本はほとんど潰しているようだが)は、周囲の大人の心掛け次第ということだろう。
まあここで教育論を語るつもりはないので、このくらいでやめておくが、今回の冥王星騒動で少しでも自然に興味を向けてくれる子供が増えてくれることは期待したい。
それを期待させるという意味で、今回の件は意義があったのだと思う。
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by clhaclha | 2006-08-28 22:27 | 自然科学