地学事典

先日、地学事典を購入した。
学問もリタイアして(趣味で続けてはいるけれども)、論文なんか一文字だって書いていないこの時期になってである。
いや、この時期だからか。
理由といえば、働きだして金銭的に余裕が出来てきたことと、研究室に転がっていた地学事典を使えなくなったことである――当たり前のことだが。
上記の二点を考えると、買うのは今が最も妥当なのではあるが、しかし二万三千円という価格には、その妥当性にいささか疑問を感じないでもない。
いやいや、書籍の購入には金を惜しまないというのがモットーなのだから、今更うだうだとは言うまい。

さて、ようやく買った地学事典でまず調べたのは、オーケン石の化学組成である。
ウェブで調べても、組成がサイトによってバラバラで、どれが正しいのかまったく分からなかったのだ。
まあ、組成はokeniteで調べれば一発で分かったのだが、そこにちょっと気になる一文が。
「……白、しばしば黄、青を帯びる。……」
詰まるところ、白が標準だが、黄色や青の結晶もあるよ、ということだ。
なるほど。
MFA展で見たのはただのオーケン石か……。
黄色いオーケン石。
……ちょっと欲しいかも。
次の新宿で探してみるか。
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by clhaclha | 2006-04-30 21:50 |
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